【医療脱毛】施術前と施術後の注意点。脱毛後に起きる肌トラブルの例。

脱毛

 

こんにちはの東です。

 

医療脱毛を受ける時は
どんなことに気をつけたらいいんだろう?

 

ということで
今回は医療脱毛を受ける時に
知っておいたほうがいいことを書いていきます。

施術の前と後で、気をつけたいことです。

 

医療脱毛と美容脱毛
大きな違いはありませんでした。

けど今回は医療脱毛の

注意点として書いていきます。

 

 

 

 

脱毛の注意点

 

 

施術後の赤みやヒリつき

 

レーザーで、赤みやヒリヒリを
感じたり、たまにかさぶたが
できることもあります
それは正常な範囲のうちです。

 

けど耐えられなかったり

心配な時は、クリニックの人に相談しましょう。
無料で炎症を抑える塗り薬を
処方してくれるクリニックもあります。

 

 

毛嚢炎(もうのうえん)

 

たまにニキビみたいな
プツッとした膨らみができることがあります。
原因は、レーザーで
皮膚のバリア機能が
一時的に低下するため

 

その時に雑菌が毛穴に入ると
毛嚢炎ができます。
通常のものなら、肌を清潔に保てば
1〜2週間で治ります。

 

けどもしそれ以上長引いたり
おかしいなと思ったら
すぐに相談を。

 

 

ヤケド

脱毛の直後は、毛穴が熱をもって
軽い炎症を起こしている状態です。

レーザー脱毛は、毛根を
焼き切ることと同じもの。

毛のメラニン色素に
レーザーを当てることで
その部分が熱をもつことになります。

 

なので施術後、数日の
赤みやヒリヒリはつきものなのです。

 

レーザーの出力を抑えれば
ヤケドを負うことはありません。
けどそれをしてしまったら
ツルツルな状態まで、どのくらいかかるのか。笑

なので、どうしても
強いレーザーでダメージを
与える必要がありました。

(この出力の違いが

医療脱毛と美容脱毛の違いです。)

 

施術を終えて数日しても

その状態が続いている場合は

ヤケドの可能性が。

状態によっては
水ぶくれになってしまうので
すぐクリニックに連絡をしましょう。
迅速に対応してくださるとのことです。

 

 

肌の乾燥

脱毛するなら、普段からの
保湿が大切になります。
乾燥した状態で施術を受けると
熱を感じやすくなるのです。

自分は美容脱毛の時に
乾燥してて、注意を受けたことがありました。
その状態だと、せっかく施術をしても
感じる熱さは増すし
効果も得られにくくなって
いいことありません。

 

また、乾燥していれば
肌の赤みが出やすくなります。
なので乾燥しやすい秋冬は
特に注意が必要でした。

 

 

色素沈着

 

照射後1か月は

日焼けや摩擦に要注意

脱毛後の肌は

とても敏感な状態です。

そこでおもいっきり
掻いたり、こすったりすると
その箇所にメラニンが作られてしまいます。

それがそのまま
炎症性の色素沈着になってしまうのでした。

 

脱毛の機械は
毛のメラニン色素に反応して
濃い部分にほど、大きなダメージを与えます。

 

なので皮膚が黒ずんでしまうと
その後の施術で機械を
あてた時、熱がそこにも
影響を与えてしまうのです。
施術中の痛みが強くなる原因に。

 

なので、肌に黒ずみを作る原因は
避けなければなりません。
施術後、強く掻いたり
あとは日焼け対策も必須になります。

注意点が多いですが

なるだけ意識して過ごしてみてください。

 

 

毛が逆に増えたり、硬くなったりする場合もある

 

毛穴の数は、生まれた時から変わりません。
けど脱毛を始めたことで

それまで休んでいた毛穴から
毛が生えてくることがあります。
それが、毛が増えたように感じる
増毛化、多毛化と同じ現象です。

 

他にも毛が硬くなる
硬毛化も当てはまります。

硬毛化は、照射する出力が
弱いことで起こる可能性がありました。

通常ならメラニン色素に反応して
ダメージを与えますが
出力が足りないと
十分なダメージを与えることができません。

すると色素の薄い産毛には
効果が無く、そのまま残ってしまいます。

そうした毛が、レーザーの刺激で
太くなってしまう現象が。

これが脱毛をしているのに
逆にしっかりした毛を増やしてしまう原因でした。

 

なので照射の出力が大事で
決め手なことが、よく分かると思います。
そういうのを知ると
アリシアクリニックの
回数ごとに出力を上げていると
明記してくれているのは
すごく嬉しい部分でした。

 

 

 

脱毛前の注意点

 

自己処理

 

施術前の自己処理をするのに
最適なタイミングは、1〜3日前。
それより早いと、せっかく
お手入れしても
また皮膚から伸びてきて
施術ができないなんてこともあります。

 

当日の自己処理も
シェーバーによる赤みが
引き切ってない可能性があるので
前日から2日前がいいと、自分は思います。
3日でもいいですが
2日のほうが、毛が伸びてない状態なので。

 

あと肌の同じ部分を
何度もシェービングするのはNGです。
シェーバーは押し当てず
肌の上を滑っていくようにして
毛穴から長く伸びてない状態にして行きましょう。

 

 

薬を飲んでいる場合

 

薬を服用している人は
その薬によって、施術を受けられない
場合があります。
なので、飲んでいるものがあれば
施術前に伝えておきましょう。

 

もしカウンセリングの時に

既に飲んでいるものがあれば

そこで必ず伝えてください。

 

場合によっては、体調を悪くしたり
皮膚炎を起こす危険が。
けど、この薬はダメという
どのクリニックにも共通する基準が
あるわけではないのです。
クリニックやサロンごとに
判断基準の違うものがあります。

 

なので常用薬のある人は
必ず早い段階で伝えるようにしましょう。

せっかく契約した後で

施術を受けられずに解約するのは避けたいところです。

 

 

予防接種

 

予防接種後は
体調が優れないことがあります。
本調子じゃない時の施術は
どんな影響があるか
分からないので、危険です。

 

そういうことを避けるため
クリニックやサロンに行っても
受けられない可能性が大です。

 

なので、あらかじめ
施術の前後1週間には
予約を入れないようにしましょう。

 

施術後も、どんな影響があるか

わからないので、1週間くらい

空けた方が無難になります。

 

 

飲酒や激しい運動

 

アルコールは血の流れを

良くするので
脱毛によって炎症を起こす可能性が高まります。
なので前日は飲酒を控えるようにしましょう。

 

お酒が体に残りやすい人は
余裕をもって
数日前から控えておくと安心です。

 

体力の消耗が激しい運動も
血の流れを良くするので
体をたくさん動かすことは
施術当日はしないで

静かに過ごすのがいいです。

 

 

保湿や日焼け対策

 

他にも、日焼け対策
乾燥を防ぐための保湿対策
肌を整えることも大切に。

 

ちなみに日焼けしてしまうと
治るまでに数か月かかることも。
個人差はありますが
2.3週間から、数か月と様々です。

いずれにしても時間が必要なので
日焼けには、十分にお気をつけて。

 

 

施術後に気をつけること

 

脱毛後の避けたほうがいいことも
施術前とだいたい同じです。

 

体が熱をもったり、血流を良くする行為
全般に言えること。
入浴、飲酒、激しい運動などが例です。
なので、施術の前後は

静かに過ごすのが一番。

保湿や日焼け対策

引き続き必須になります。

 

そして施術後は、肌が敏感な状態です。
そのことを注意して過ごせば
脱毛の効果も発揮しやすくなります。

 

結構たくさんありますが

頭に置いて、脱毛の効果を実感してもらえたらと思います。

 

 

 

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