あなたは大丈夫?サプリメントの選び方や注意点、飲み方。よくある質問と一緒に。

目について

前の記事で、目の疲れの緩和や
肌の潤いに機能する成分の入った
サプリのことを書きました。
ブログ記事 目の疲れと肌の潤いに役立つサプリ【アスタキサンチンによる機能】

せっかくお金を払って飲むなら
ちゃんと活用したい。
続けるのなら、効果を実感したいと。

そこでサプリ自体のことも
調べてみました。
分かった範囲でシェアしていきます。

サプリメントとは

サプリメントや健康食品は
日本において医薬品のように
法令的な定義はありません。
なので普通の食材と同じように
法令上は食品の扱いになっています。

錠剤でも、医薬品とは違うもの。
医薬品は、製品の品質に決まりがあり
病気の人を対象に
医師や薬剤師の管理のもとで服用。
サプリメントは
同じ製品でも品質が
一定ではなく、健康な人を
対象に作られています。
どれを飲むかは自由でした。

Supplementは
「補充」を意味する言葉です。
なので食事では摂れない
栄養の補助が、サプリにはあります。

食べ物から栄養を摂れるのが
一番で、あくまで補助の役割。
けど近年、食材から摂れる栄養素が
減ってて、バランスの良い食事を
とることも、難しくなってきています。
その分をサプリで
補っていく必要があるということでした。

サプリメントの選び方

■国が定めた安全性や効果に従って、作られているか
国の基準に沿って機能などが
表示されている食品を
「保健機能食品」と言います。
それ以外にも「いわゆる健康食品」
というものがたくさん。

それらは、国の定めた
基準に満たないので
機能に関する表記が
認められていないものになります。
この違いを頭に置いて
必要なものを選んでください。

そして保健機能食品は
「特定保健用食品」
「栄養機能食品」
「機能性表示食品」の
3つの種類に分けられています。

特定保健用食品(トクホ)
特定の保健目的が期待できることを
表記する許可を得ている食品。
国の審査(有効性や
安全性に関するもの)を受けて
消費者庁長官から許可を得ているもの。

栄養機能食品
特定の栄養素の
補給の為の利用を目的とした食品。
人間の生命維持の為に必要な
栄養成分についての
表記がされているものです。
申請の必要が無いので
事業者の自己認証で表示がされています。

機能性表示食品
科学的根拠による機能性を
分かりやすく表示した食品。
機能の表記は、事業者の責任なので
国の審査を受けていないものです。
消費者庁長官には、自分で
届け出を提出しているもの。

■成分の調合が、どのように考えられているか
科学的な根拠に基づいた配合であり
余計な成分は避けて作られているか。

■使われている原材料や、成分の含有量
サプリメントとして作られた国
使用期限、問い合わせ先を
明らかにしているか

■製造工場の情報を伝えているか
GMP認定工場であり
安全を考えて、しっかりと作られているかどうか。

サプリメントの注意点

■たくさん摂れば良いわけではない
効果を期待して、記載された
1日の摂取量以上の量を摂らないように。
また、たくさんの種類を
いっぺんに摂ることも避けましょう。
サプリメントには、医薬品の成分を
含んでいるものもあるからです。

あと色んな種類のサプリを
一気に摂った場合
違う錠剤でも、同じ成分が
重複している可能性がある
のをお忘れなく。

またサプリは成分と
添加物でできています。
数が増えれば、それだけ添加物の
量も増える
ということ。

他にも服用している薬や
アレルギーを持っている場合は
サプリによる相互作用が
生まれる可能性もありえます。
病気やアレルギーを持っていたり
子ども、高齢者、妊産婦は要注意。

何かあったらすぐに病院へ。
また、具合が悪くて薬をもらう時には
どんなサプリを飲んでいるか
伝えるように、メモしておくのがオススメです。

■薬の代わりではない
サプリメントを含む健康食品は
普通の食品よりも、健康に良いものとして
販売されています。
けどそこに科学的根拠が
あるかどうか十分とは言い切れません。

日本では、健康食品に
スナック菓子や飲み物までもが
含まれています。
体にいい成分が含まれている
という点だけで盲信しないで
裏の成分表を見て、検討してみてください。

■体に異変があったらすぐにやめましょう
サプリメントの利用者が
増えているのと同時に
利用したことで体の不調を
訴える声も増えているとのことでした。
サプリを摂り始めて
何か症状が出た場合は
すぐに摂取をやめて、病院へ。

初期症状は、倦怠感、食欲不信、発熱
黄疸(皮膚が黄色くなる症状)
発疹、かゆみ、吐き気
などが。
他にも下痢や、肝臓機能の低下など
様々な症状があります。

けどここで、多くのサプリを
同時に摂取していると
原因がわかりにくくなってしまいます。

なので成分を把握できている
サプリを選ぶようにしてみてください。

■サプリメントだけで効果が出るほど甘くない
ダイエット系のサプリメントが
たくさんあるけど
健康食品だけでラクをしながら
安全に痩せるということはまずありません。

運動習慣や食生活の改善などを
自分でできることをした上でのサプリです。
理想の場所までの
サポーター的存在なことを忘れずにです。


サプリメントの摂り方

■常温の水で飲むのが基本
特に問題無さそうな
お茶であっても
相性の悪い栄養素があると知って
ビックリでした。
鉄分は、カテキンで吸収が
妨げられてしまう
ので
避けるべき組み合わせの1つです。

■いつ飲むのが良いか
サプリは特に
いつ飲まなくちゃっていう
ルールはありません。
けど吸収率を高めたいなら
食後がオススメ
とのこと。

食べ物の栄養と、サプリの栄養が
合わさることで効果が高まります。

1日1粒のサプリなら
その日の中で
1番量が多い食事の後に飲むと
吸収率が高まるとのこと。
自分が今飲んでいるサプリも
1粒なので、この方法で。

他のやり方では、サプリの種類で
飲む時間を分けること。
ビタミン、ミネラルは
体の機能維持に役立つので
動き始める1日の朝
に。
美肌に役立つサプリなら
肌の新陳代謝が高くなる夜
にと。
自分が納得できる飲み方が
1番良いと思います。

また基本になる栄養素が
不足していると、他の
不足しているものを
いくら補ったところで
十分な効果は発揮されないのだそう。

自分はてっきり、今までと
食生活は変えずに、サプリメントだけを
追加したほうが
効果がわかるかと思い込んでいました。

そして忘れちゃいけないのが
サプリには、即効性が無いこと。
最低1か月。3か月もすれば
変化を感じられるだろうと。

人間の細胞の大部分は
3か月ほどの周期で入れ替わっている
からです。
もしここまで来ても
何もなかったら、飲み方が違うのか
体が必要としてないか
もしかしたら合っていないのか。
継続を考えるタイミング。
そういうこともあってるよねって。

使っているサプリが
本当に必要か。
見直すことも大切です。
最低でも、半年に1度は見直しを。

人の生活は、変化していきます。
環境や食生活、ストレスなども。
その時の自分に合ったものを
ぜひ検討してください。

■原材料は天然のほうが吸収率がいい
天然の原材料はタンパク質に
囲まれた成分
です。
生物をつくる成分の1つなので
体への吸収率が良い
と。
ビタミンE・Dは特に

天然の原材料でデメリットを
あげるなら、値段が高いことと
濃度が低い分、1日に多く
摂らないといけないこと。

自分が今飲んでいるサプリ
合成の成分ですが
これで試しています。
やっぱり1日1粒が
個人的にすごく魅力的だったから。
どっちが悪いとかではなくて
何に重きを置くかだと思いました。
けど吸収率も大切にしたい。笑
難しいところです。

目と肌の潤いに機能する
サプリを飲み始めて
更に、こうやって書くことで
気持ちの変化を感じています。
こうした体と向き合う時間が
忙しい時ほど大切に思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました